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初出:2006年1月15日 19:13

1/13から4/2まで全国13ヶ所を回るツアー「星の下 路の上」の東京第二夜である。冷たい雨の中、新小岩まで行き、そこからタクシーで会場へ。道すがら運ちゃんが「今日は有名人が来ているんだって?」と聞いてきた。なんでもさっきは浜松からライブを観に来たの人を乗せたんだとか。定刻ギリで会場につくと、案の定、客席は満杯。突然、Radiofishのテーマ曲「The Beat Goes On」が流れ、客席が異様に盛り上がる。

18時40分にライブがスタート。1曲目から「アンジェリーナ」で飛ばす飛ばす。結成10周年だから? それとも新年だから? バンドの演奏は爽快かつ怒涛です。佐野さんも絶好調で、キャップを深々とかぶり、ネルシャツ、ブルージーンズ、そして赤いストラトキャスターを抱えてステージ上を動き回り、叫び回る。演奏がグっと盛り上がったとき、小さな女の子の「イェー!」と奇声が聞こえてきたのでフっとそばを見ると、お父さんに抱っこされた5〜6歳くらいの女の子が叫びまくっている。いやあ、お父さん素晴らしい。とんでもないロックガールに育ててしまいましたね。

さて、この日のセットリスト(←クリックしたら完全ネタバレ。要注意)はオールタイムベスト。昨年末にリリースした80's 紙ジャケを意識してか、初期の曲が満遍なくちりばめられている。特に印象的だったのが「Strange Days」。ライブでは久々じゃないかな? この曲は歌詞がいい。'86年、初めてシングルを聞いたときに受けた印象が今もそのまま変わらないのだから、インプリティングは完璧ってことか。「ハートビート」はとても心地よいスカアレンジ。最近のライブでは定番のアレンジだけれども、今回は特に心地よく(毎回書いていることだが)ホボキンはほんと巧みだなあと感心してしまう。

「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」は、まさにロックアンセム。この曲ではもっと大合唱になってもいいんじゃないか? 「ロックンロールナイト」は佐野さんのアコギが曲全体を引っ張る感じ。そしてライブ中盤の聞き所はやっぱり「バルセロナの夜」。オリジナルに忠実な演奏だけど、もっともっと濃密な雰囲気。アコースティックギターが奏でる絶妙なフレーズがオシャレで耳に残る。佐橋さんはこういうギターを弾かせると天下一品じゃないだろうか。続いて「Do What You Like」は、ジャズの中にブルースフレーバーを織り込むホボキンならではって感じだ。

続いてアルバム『THE SUN』から3曲。一発目の音が鳴った瞬間、音の一体感が全然違うことにビックリ。やはりこう、『THE SUN』の曲はThe Hobo King Bandが作り上げたものってことなんだろう。「君の魂 大事な魂」で会場の雰囲気はピークに達したようで、とても感動。目の前、うるうる。

後半戦はヒットソングの応酬で、ここからのたたみかけが凄い。20曲近く演奏し、さすがにもう終わりだろ? と思ったら、佐野さんはギターを持ち替えてまだまだーって感じ。結局、本編は22曲もやってくれました。短いインターバルを経てアンコールは2曲。「国のための準備」で好きなだけ盛り上がり、怒濤のデトロイトメドレーへなだれ込んで終了ぉ〜。すべて終わって時計を見ると全部で2時間40分。いやあ今回のツアーは凄いですよ。さて次は4/2(日)の国際フォーラムか。皆さん、「有楽町で逢いましょう」。

Googleさんは、この記事をこう解釈しました

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本日のBGM

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