6月10日のZEPP Diver City Tokyoで、コヨーテバンドがついに大化けした。昨年末、恵比寿ガーデンホールのステージで、新しい可能性を見せ、2012初夏ツアーの初日、横浜BLITZではいよいよ脱皮か、と予感はあったものの、そこからわずか一週間でこの変貌ぶりは正直凄い...
レディへの新聞、 http://theuniversalsigh.com が面白いし、よくできてる。
今年の春は、なんと6週連続でライブ参戦してました。3.18 佐野元春(裏から参戦), 3.23 Bob Dylan , 4.8 Jamie Cullum, 4.14 Carole King & James Taylor, 4.23 Wilco(イエーイ!) , 4.26 Stereophonics と、それぞれのキャリアが'60年代から'00年代まで綺麗に網羅された6組みです。
11月10日に実家の遠軽で行われたDJパーティーで流したプレイリストです。Backwards Down The Number Line / Firecracker / 22 Dreams / I.O.U. [Alternate Version] / Get What You Need / Heavy Metal Kids / Bryn / Conquest / Up On Cripple Creek (from "Rock Of Ages") / A Free Man In Paris / Dakota / You Never Know
2009年9月9日に、ついに発売された「The Beatles Remaster BOX」。初めて使ったHMVオンラインで、ちょっとすったもんだがあり到着が一日遅れましたが、Stereoに加えてMONO BOXもしっかり入手。Stereoは256Kbpsで、MONOは160KbpsでiTunesへ取り込み、この数日はすっかりビートルズばっかりです。うーん、嬉しい。
7月から1ヶ月間かけて全国10公演おこなわれた、佐野元春 and COYOTEバンドのライブハウスツアー「COYOTE」。僕は赤坂Blitz、横浜Blitz、Zepp仙台、Zepp Tokyoの4カ所に行きました...がっ、ライブ全編をまともに観れたのはZepp仙台のみ。あとは部分部分をチラ見しただけなので、今回はZepp仙台メインということでライブレポートします。
自分が見回っている各方面では押し並べて大絶賛の評価であるWilcoの新作「Wilco(the Album)」。基本的には何やっても信用できるくらい、芯がしっかりした音楽性の高いバンドなので、早々間違いは起こさないわけですが、それでもやっぱり...スゴイよ。今回の新作は。なんてったってこのジャケットアートワーク!音を聞かなくてもジャケ買いしたくなる久々のアルバムとも言えます。うちのブログもそんな大絶賛なレビューです。
乃木坂で並ぶこと5時間!「AOYAMAロックンロールショー」と銘打った最後のステージに、オーディエンスとして参加してきました。
「清志郎、死す」なんて言われても、全然ピンと来ない。だから総括するようなことも思いつかない。ただ、直感で「すぐに行かなくちゃ」と思った場所に行ってきたので、まずはそのことを記しておきます。
Mac, iTunes, Apple TV, AirMac Expressなどを使ったPCトランスポートで真空管アンプのポテンシャルを発揮するには、単品DAコンバーターを買うしかない!と思い立ち、CEC社のDA53を導入しました。そしたらもう、ビックリするくらい音が良くなったのなんのって。
最近買った音源を改めて整理すると、いやあ古いのしか買ってないなあ。でもそんな中で'10s(2010sのことね)に繋がるような活きのいい新譜も見つけてます。そんなわけで、久々の新譜紹介コーナーです。
年末ってことで家の細々としたものを整理していたら、コンサートチケットが大量に出てきました。1998年〜2008年の10年間に行ったライブ遍歴を簡単にまとめてみましたよ。
バブル期だってチケット代って8,000円とかでしたよね? あの頃は企業が冠スポンサーについて結果チケット代が下がっていたという事実もあるものの、今の高騰状態は明らかにおかしい。その弊害をまさかキャロル・キングで体験してしまうとは思ってませんでした。ちょっと極論かもしれないけど、警鐘の意味も込めて。
さっき見つけたiPhoneアプリがかなりオススメなので、オススメします。「Top 100s by Year」は、1950年~2007年の好きな年を選ぶと、その年のビルボードTop100をシャッフルで再生してくれるという代物です。価格は230円ですが、5700曲のジュークボックスが手に入るって考えれば、かなり激安オススメです。
iPhoneに入れた「CROSSROAD Guitar Festival 2007」の映像を見ながら、ジョン・メイヤーってギタリスト&ソングライターを分解してみると、つくづく興味深い人だなと思えてくる。うちらの世代のブルーズに対する向き合い方みたいなものを考えたときに、この人はある種、典型なのかもしれないな…と。
佐野元春の1989年作品『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』の限定編集版(2008.6.4リリース)特集サイトで「1989年、そのときあなたは何をしていましたか?」というお題が出されている。そうだ、思い返してみると自分にとっても重要な年だった。そんなことをつらつらと纏めているうちに、お題の規定である400文字を遙かにオーバーしたので、またまたこのブログに長文で掲載。
4月9日、六本木ミッドタウンにある東京Billboardにてトッド・ラングレンを観てきました。今回は……ピアノやキーボード一切なしの4ピース・ヘビーロック&プログレでやり通しました。いやあ、今年いちばんのギターロック大会をトッドさんで聴けるとは思ってませんでしたよ。
去年はキャロルキングで締めたライブ参戦活動ですが、今年は2月にガツンとロック3連発。2/8 Stereophonics、2/10 & 2/17 佐野元春 and The Hobo King Band、で、2/13がThe Policeでした。それぞれ歌って踊りながらも、思うところありますので書き連ねましょう。
2008年1月19日~2月3日まで、六本木ヒルズ大屋根プラザでやっているイベント。U2のVertigo Tourを筆頭に、アークティックモンキーズやらケミカルブラザーズやらベースメントジャックスなどとのコラボレーションするビジュアルアーティスト集団「UnitedVisualArtists」のインスタレーション作品です。
12月10日に行われたアトランティックレコード創設者、アーメット・アーティガンのトリビュートライブで、大トリを締めるべく再結成したLed Zeppelin。その様子がYouTubeあたりから漏れ伝わってきています。多少ベタではありますが「天国への階段」のライブ映像を見ながら、いろいろ物思いに耽ってみましょう。
10月29日、ジャーナルの意識が高いブログ主催者(いわゆるブロガー)の方々11名に参加いただいて、佐野元春のレーベルであるDaisyMusic、およびオフィシャルファンサイトのMoto's Web Server(MWS)を紹介するブロガーミーティングを開催しました。とても有意義な場だったので運営スタッフとしてもブログにエントリーします。
このブログにしては異例の大型連載になった「一家に一枚のCOYOTE論」も今回がラスト。アルバムの核心である「コヨーテ、海へ」。さらにアルバム全曲をも包み込むほどの包容力をもったラストナンバー「黄金色の天使」です。
『Coyote』の楽曲は後半に行くたびに、徐々にボルテージが上がっていきます。やはりそれは、クライマックスに近づくに連れて盛り上がってくる映画と似ているのかもしれません。今回はそのクライマックスの直前となる「夜空の果てまで」「壊れた振り子」「世界は誰の為に」の3曲。Coyoteの世界観が、あるひとつの点にギュっと集約していく観のある3曲です。
『Coyote』のブックレットを見ると、6曲毎にpart 1、part 2と分かれて書かれている。佐野さん曰く「コンセプトアルバムへの幻想が抜けてない」故のギミック(?)なのだろう。でもそう書かれると、古き良きブラックビニール時代に倣って、A面とB面で意識をリセットして聴きたくなってくる。…でも今回の内容はA面とB面を跨いだものとなっていますので、あしからず。
『Coyote』がリリースされて一週間。ネット上の評価をチェックしていると、ほんとに驚くほど好評。音楽なので好き・嫌いは人それぞれ当然あるとして、良い・悪いはハッキリする。そして『Coyote』は良いアルバムって評価が圧倒的なのだ。今日はリードトラックになった「君が気高い孤独なら」、これぞロックバラッド「折れた翼」、最高に美しいラブソング「呼吸」について書きます。
6月13日、佐野元春の最新作『Coyote』(コヨーテ)が発売。これはもう、文句無しの傑作です。音楽が我々の生活に欠かせないものなのだとしたら、2007年から続く将来において、『Coyote』は日本の一家に一枚的なアルバムだって持論は日々、核心に変わってきています。今日は前説と「星の下 路の上」〜「荒地の何処かで」について書きます。
行ってきました、新宿コマ劇場。サンボマスターと佐野元春の対バンライブ。このブログで日本の若手バンドのことを書くことなんてないのですが、まあちょっと思ったこともあるので、ツラツラ書いていきますよ。
iPodやiTunesのデジタル音源は音が悪いと言われて早数年。毎日iTunesにCDをリップしている身としては、AACやiPodは音がよいのか悪いのか。それを知りたいわけです。もっと言えば、AAC 128KbpsとCDやLosslessの違いが分かるだけのサウンドシステムで、みんな聴いているのか? それを知りたいんです。……知ってしまいました、凄いサウンドシステムで。その違いを克明にレポートしましょう。
3月13日は、我らが師匠、佐野元春のバースデイ。MWS(Moto's Web Server)では毎年バースデイ企画を行っていますが、今年はまたまた趣向を変えて、みんなのブログからメッセージを送れる「Birthday Ring」なるブログパーツを用意しました。
Apple.comにSteve Jobsのメッセージ“Thoughts on Music”が公開されました。事の背景は、欧州でアップルに対するDRMのオープン化の波が高まっていることを受けての内容ですが、ここでも現実湾曲フィールドが炸裂してます。
iTunesやiPodで再生した曲リストを自動で公開するのがmixiミュージック。それを自分のブログやサイトで実現するのを、Ajaxでやっちゃいました。ゴールに辿り着くのには凄く苦労したけど、辿り着いちゃえば意外と簡単だったので、方法を公開します。ぜひ皆さんもどうぞ。
2006年11月29日、30日。あー、29日だな。人生最大級の至福を味わいました。こういった経験をしたのは、今までで今回を入れて3回だけです。残り2つは、自分の人生、人間形成に最大の影響を与えたであろう2人の方に会えたときです。そんな条件の中にU2が入ってくれたのが、この上なく嬉しい。普通のライブレポートなんて書けるか! 3,928文字の長文だ。これでも削ったぞ。U2が好きな人はぜひ読んでください。そうじゃない人には、申し訳ないけど、いろんな面でキツイ文章になっています。
行ってきましたよ! もう至福の瞬間とは、まさにこの事を言うんだってくらい、今回のU2は半端なく凄かった。これから思いの丈、テキストにまとめますが、まずは皆さんにもU2のライブはこういうもんだーって共通認識を持っていただくために、フォトレポートを公開しましょう。
書かねばなるまい、無視するわけにもいかない。昨日買ってきました“ビートルズの新譜”とやらを。以下、あまり整理せず、思いつくままに書きますよ。
Fender Japanの7万円のストラトキャスターをリペアに出しました。ネックの反り、フレットのすり合わせ、電気系統も交換で、1万7千円也。リペアしてくれたお店は世田谷環七沿いにある「齋藤楽器工房」さんです。詳しくは本文を。
11月に来日(4月のはネタね)するU2のチケットを見事ゲットいたしました。アリーナ立見Aブロック! そこで、さいたまスーパーアリーナの会場レイアウト、ステージセットなどを考察し、センターサークルに入れる勝算を調べてみたのよ。
なななな、なんと、米国の新しいiPod CMはディラン御大です。新作「Modern Times」に合わせてのことでしょうが、スティーブさんの意志が滲み出てますな。彼としては、これをやりたくてiTunes Music Storeを作ったんじゃないかって思えるくらい。CMの出来もとても良いです。
今年のサマソニの個人的な目玉といえば、メタリカでもダフトパンクでもなく、The Flaming Lips。しっかりと見てきました。最高でした。写真とセットリストを交えながら、ステージの模様をレポートしちゃいましょう。あぁ、見るだけでピースフル。
とある会社のご好意で、行ってきましたサマーソニック2006。今年は行けるとは全然思っていなかったので、あまりチェックしていなかったけど、あらためてラインアップを見ると、ダフトパンクやメタリカはあまりピンとこないものの、Keane、The Charlatans、The Flaming Lipsが集中しているのが12日。ということで、急遽参加してきました。
ボブディランがようやく、8月29日に新作を『Modern Times』発表。USのiTunes Music Storeでは豪華特典をつけて先行予約もスタート。さらに800曲を集めたコレクションも売るってことで、今から200ドル分をiTunesにスプールして8月29日を待つ所存でございます。
2006年7月19日(水)、行ってきましたColdplay。久々に長文な感想で申し訳ないが、書きなぐりました。セットリストも書きました。iTunesプレイリスト用ファイルもダウンロードできます。なんならiTMSでセットリスト丸ごと購入することもできます。さらにはリアビューなる席から会場を映した写真まであります。なんか凄い気合いの入りよう?
5月からプレミアム会員向けにテストをしていたmixiミュージックが一般開放されたので、早速使ってみました。うちのiTunesは結構マニアックな選曲をしてくれるんだけど、mixiほどの会員数ともなると、同じ曲を聴いている人、結構いるんだねえ。
Podcast番組内でJASRAC登録曲を使った場合の使用料がようやく設定された…んだけど、高いよ、高いって! これじゃあ少なくとも個人がPodcast番組を作る際に音楽を使うなって宣言されたようなもんじゃないか?
いやはや売れてますね。レッチリさん。だって、いいもん。今回の新作『Stadium Arcadium』。ビルボードはもとよりオリコンでも1位になるくらいだから、レコード会社も猛烈にプロモーションしているし、それに煽られてかリスナーの評価も「最高傑作!」というのが多い。なんのてらいもなく最高傑作と言えるかというと、そこまで度胸はないけど、間違いなく傑作だと思う。
来るか来るか、ついに来るかー? 海外のソースによると、The Beatlesのすべてのカタログ(Whole Beatles Catalogueって良い言い回しだね)をデジタルダウンロード向けにリマスタリングしていることを認めるコメントが、Apple Corpのニール・アスピネルから出ました。
PodcastをWebページからiTunesに登録するには、今までは「このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップ」というのが一般的でした。でも、iTunesにドラッグ&ドロップするのって、iTunesを事前に準備したりとか、えらく面倒なんですよね。クリックしたらすぐにiTunesに登録できれば、それでいいじゃん! って誰もが思うこと。…で、それができるんですよ、奥さん。アップルさんがですね、秘かに(?)用意していたんですねえ。
今月はU2&佐野元春ライブ強化月間ということで、iTunesに予想セットのプレイリストを作り、ひたすら自主トレに励んでいましたが、そそそそそ、そりゃねーよ! っていうキツイ連絡がU2.comから…。
…とは言っても、まずは二組ほど。まあ誰もが予想していたレッチリさんです。初回Fuji Rockから早9年かー。あんときは死ぬかと思ったもんなあ。あと、フランツも確定が出ました。
さて、昨日の続きですよー。
ひじょーに遅ればせながらですが、昨年末に発売された佐野元春の'80s紙ジャケシリーズについて。これは凄い気合いの入ったもので、紙ジャケの作りも一見の価値ありだし、サウンドについてもリマスター作業の神髄を知ることができる。そして当然、昔を懐かしんだり、新しい発見があったりと、音楽そのものを探究していくのも面白い。今日のエントリーは商品としてのリマスター盤について。
今日、いちばん興奮したネタ。ビル・グラハムが保有していた、さまざまなアーティストのライブ音源をネットで流す「Vault Radio」。オンエアリストを見ると、ジミ・ヘンドリックス、ジョー・コッカー、スプリングスティーン、CSN&Y……。これ、全部60's〜70'sのライブ音源なんです。これは、最高にクールだね。
チケぴぃ〜〜! 一度ならず二度までも!
5部門独占ですか。参ったなあ。まだチケット取れていないんだよなあ。もうSS席以外は(今のところ)眼中に無しなので、ほんのちょっとでも競争率が上がるようなことは起こってほしくない…なんて思っていた身としては、今回のグラミーはナパーム級の結果でした。
TOKYO-FMが制作したPodcast専門番組として、佐野元春と毎回のゲストによる完全トーク番組。今日から全4回で配信です。
先のエントリーでもちょこっと書いたけど、最近、音楽を買うときの一番の悩みが「CDにするか? データにするか?」。さまざまなファクターを考慮すると、どちらも一長一短だし決定打にも欠ける。でも、なんとなく自分の中で棲み分けができてきたので、今時点の考えをまとめてみると…。
ひさびさにアルバムを発表したリチャード・アシュクロフト。ここ数年は目立った活動もなく、家族サービスをしていたとか。新作も期待大だけど、ツアーも初めてほしいところ…なんて思っていたら、イギリスではギグをスタートした模様。その話題に引っかけて『Urban Hymns』の所感なんか書いてみました。
60's Soul Musicの代表格ともいえるウィルソン・ピケットがお亡くなりになりました。心臓発作のためとのこと。享年64歳。うーん、若い。
昨夜は江戸川総合文化センターで佐野元春 and The Hobo King Bandのライブに参戦。全部で2時間40分に及ぶ怒濤のロックメドレーでした。概要を摘んで書いていますが、それでもネタバレあります。
かつての来日公演の戦利品として、未だに大事に保管しているのが「ZOO ECU」。ググっても、全然出てこないんだよね。なので、ここでしっかりお見せします。
ついにU2来日決定!
年が明けたことすら気にかけていないここ最近ですが、このブログも新年の挨拶も、お正月の過ごし方報告もなく、淡々と更新あるのみです。そういえば、先日アフェリエイトのレポートを見ていたら、なななななんと、うちのサイト経由でiTunesでお買い物をしていただいたみたいで、売上がありました。60円。さーて、お薦めアルバムも、引き続き、世の中の売れ線などまるで無視して、淡々と行かせていただきます。今月の第一弾は『Sultans of Swing - The Very Best of Dire Straits』
このブログトップの「関連リンク」のところに、iTunes Music Storeで売っているものの中から、お薦めの曲やアルバムを紹介する小っちゃなコーナーを作りました。もちろんアフェリエイトしてますが、金目当てのコーナーじゃないので、ぜひ試聴だけでもしてみてください。マンスリーで更新しようと思っているけど、きちんとできるかどうかわかりません。あと、iTunes Music StoreだけじゃなくAmazonの扱い商品もリンクするかも…と、始めた途端に企画がゆるゆるです。…気を取り直して、今月の特にお薦めが「The Best of Burt Bacharach」。
佐野元春&MWSが始めた新しい試み。ブログ向け試聴プレイヤーを早速ページに貼ってみた。この曲は、先日からCDショップで販売されている3曲入りアルバムのタイトルトラック。iTunes Music Storeでも販売されています。曲は、不純物なしのロックチューン…、いや反語的に言えば、不純物いっぱいのご機嫌なロックンロール! さあ、ぜひ聴いてみてください。
これは、Apple Storeでよく行われる「iLifeコンテスト」のGarage Band編で、自分が作った2分以内の曲を披露して、入賞を競うというもの。Garage Bandはあらかじめライブラリとして用意されている楽器・フレーズをペタペタ貼り合わせることで曲ができちゃうもんだから、それなりのクオリティにはなるんだけど、オリジナル性はまるでない曲ばかりがエントリーされるんだろうって容易に想像がつく。そこで、ささやかながらオリジナルのコード進行をもち、ループを一切使わず、生楽器は録音するっていう、いわゆる普通のレコーディング曲を用意すれば、入賞、いや優勝して景品のiPodをゲットできるぞ…という不純な動機(?)で、応募しちゃいました。【Podcastingコンテンツ】
今年のサマソニに行けなかった身としては、気合いを入れて行くぞ、おりゃ! …ってことで行ってきましたオェイシス。バンドの様子は特に今までと変わることなく、淡々と演奏が続いていくパターンだったけど、この日は客のノリがとても凄く、大合唱度合いも高い! さすがに「Don't Believe The Truth」の曲はシングアロングしにくいかな? と思っていたけど、早くも「Lyla」で怒濤の大合唱。それでもやっぱり1st.や2nd.のほうが盛り上がってしまうのが仕方がないのかな。今回からドラムがザック・スターキーなわけですが、期待通りキースムーンばりのドラミングで、盛り上げる盛り上げる。oasisにとってもこの人選は正解だった気がする(Wonderwallはアランのほうが良かったけど)。惜しむらくは、代々木体育館の音の悪さ。2階席だったこともあるけど、中音域がダンゴ状態で、ちょっと遠くで鳴っているって感じ。P.A.はもう少し工夫してくれても良かったんじゃないかなあ。
オフィシャルサイトでアナウンスあり! 来る来る来る来る! 本当に来るのか!?
ちょっと遅れましたが、10/9が65回目の誕生日なわけです。だからといって何か特別なことをするわけでもなく、いつもより多めにBeatlesの曲を聴き、Lennonのパートを一緒に口ずさんでみる。これが毎年の祝い方。でも、今年はもうちょっとだけ特別でした。
iTMSで買ったシングルが良かったので、とても期待していたStonesの新作。予想通り、すごく良いぞ。そう、ずーっと前からこういうStonesを聴きたかったんですよ!
佐野元春のWebサイト、Moto's Web Server(MWS)に、iTunes Music Storeで販売される新作の情報がアップされた。っつーか、アップしたのは自分たちなわけだが。僕がやっている仕事は、守秘義務(それが契約を交わしていても、交わしていなくても)にガッチリ縛られていて、世間のBlogのように、自分の仕事のことをツラツラ書きなぐることがなかなか難しい。でも、今日は特別。もちろん書けないことも山ほどあるけど、言葉と文脈に気をつけながら、ここに記したい。
最近買った雑誌のひとつに、学研から出ているムック「BACKBEAT」というのがあった。「永遠のロックフリークのための音楽マガジン」と書かれていることでも分かるように、最近やたらと流行っている、一度ロックを卒業した中年向けのロック指南マガジン…の類いのひとつである。これが実にしょーもない本だったわけだが、特にブルース・スプリングスティーンに関する記事は、もう目から鱗が堕ちるくらい酷いものだったんですよ…。以下、長文。
1日経つと、結構な数がQuickTimeムービーでアップされていました。やるな、AOL。凄く心象がいいぞ。ただ、アーティスト毎にページが分かれていて、いちいち検索して、そこからムービーを探さないといけないのは心象悪いぞ。...なんて我が儘なことを言っても仕方がないので、主要なパフォーマンスについて、リンクをまとめてみました。
ぃやった〜〜〜〜〜!!!!! ポール・マッカートニー&U2でSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandだよ! 昨日開催されたLive 8のオープニングが早くもiTunes Music Storeで配信開始。何ひとつ迷うことなくBuy Albumして再生した途端、もう感涙どころの騒ぎじゃない。最初から最後まで鳥肌立ちっぱなし! こんなの目の前でやられたら失神しているって。大袈裟な話じゃなく、今まで聞いたSgt. Pepper(オリジナル除く)の中では文句なく最高だ。
au by KDDIの夏モデルに搭載されるという機能。何ができるかというと、サーバに対して音楽を10秒程度聴かせることにより、曲名・アーティスト名・アルバム名などが検索表示されるというもの。
一昨日ポチっとして、さっき届きました。
・X&Y / Coldplay
・Get Behind Me Satan / The White Stripes
・The Forgotten Arm / Aimee Mann
・Devils & Dust / Bruce Springsteen
・Band On The Run / Paul McCartney & Wings
実は「Mr.インクレディブル」のDVDも買っているので、ほぼ1万円のお買い物。それぞれの感想・レビューはじっくり聴き込みながらってことで、まずは一言コメントを。
Fuckin'オリコン1位を獲得するなど、何かと話題のOasisの新作。よい方向に転がり始めたな…というのが一番の印象。前作も結構好きなんですが、今作を聞くと、前作にあった新機軸すら「往年のOasis節」だったんだなあと思わせるくらい、今回は芸風が広がっています(趣味性爆発とも言う)。書きたいことを書きなぐったら、相当長文になってスマソ。
ついに再結成ライブを決行した、Creamのセットリスト。とあるサイトには、ジャック、ジンジャー、エリックの3ショットが載ってましたが、ジャックブルース、ヨボヨボじゃん! ジンジャーベーカー、単なる爺やん! 現役時代(40年前)の映像を見ると、演奏しながら他の二人を威圧するジャック、それにドラムで応戦するジンジャー、ただ黙々と演奏する人の良さそうなエリック…という図式だったのに、その後の活動内容が一枚の写真に如実に現れていますな。ただ、スネアやらタムやらを全部水平にセットする、ジンジャースタイルは未だに健在でした。
この前、iPodを聴きながら街をブラブラ歩いていたら、ひさびさにNick Loweの「Cruel To Be Kind」が流れてきた。そのときにフと思ったのが、今、日本で(もしくは世界で)、この瞬間に同じ曲を聴いている人って、いるんだろうか? そして出てきたアイデアが「iTunesランキング」というもの。
NINとAimee Mannの新作、ともに5.3に発売されるが、そのネットプロモーションの一環として、NINはシングルカット曲のGarage Band 2ファイルを配布中。Aimee Mannは全曲フルコーラスが聴けるQuickTimeオーサリングムービーを公開。どちらも正しく今っぽいMacの使い方をしていて素晴らしい。
iLife '05の中のひとつ、GarageBand 2。パーツを組み合わせるだけで、楽器が弾けなくても手軽に音楽が作れるという、今までの音楽制作ソフトの流儀を完全に無視した、ある意味画期的なソフト。これでオリジナル曲を作ってみたら、あら意外とカッコいいんで、ここで公開。
うひょー! Orange Crushだよ!Imitation Life〜Losing My Religeonも盛り上がるけど、Orange Crushが来るとは思わなかった。Around the sunの曲もたくさんやったし、現在のアメリカ政府に対してチクリ(というか諦めにも似た)MCもあったし、今のR.E.M.を素直に映し出した感じでした。やっぱバリバリ現役バンドはいいねー。
DJ 佐野元春のラジオ番組「Radiofish」がこの3月で終了。国内外(ほとんど洋楽)のオルタナティブミュージックを選曲し続け2年半。この間、他のラジオ番組では絶対に聴けない音楽のオンパレードで、音楽ファンとして相当スカっとした気分にさせてもらいました。
佐野元春 and The Hobo King Bandの全国ツアー「THE SUN TOUR」が2月20日の東京公演でフィナーレ。クリスマスイブの神奈川県民ホールには行けなかったけど、大宮とラストの東京に行ってきたので、その感想などをツラツラと。
これまた今更なアルバムですが、リマスター盤が1,200円だったんだから(以下略)。去年はこのアルバムが出てから30年ということで、セッションアウトテイクや当時のライブを含むデラックス盤も年末に出ましたよ。
言わずと知れたマーヴィンゲイの超名作。何を今更、と思われるかもしれないが、デジタルリマスター盤がAmazonで1,200円なんだから、買うしかあるまい。
ダイアーストレイツのシンガー/ギタリストとして有名なマークノップラーの新作『Shangri-La』。ネット上の反応はすこぶる好調だったので買ってみたところ、うん納得。これは素晴らしいアルバムです。
このサイトのエントリーによく書かれている「Today's BGM」をもっと便利に。…ということで、曲名をクリックするとiTunesで試聴できたり、アルバムをクリックするとAmazonで買えるようにしました。
「自分の生き方を探している人のために」(草思社)の中で、グレイトフルデッドのジェリー・ガルシアが語った「自由」の定義。これにはとても感銘を受けた。凄い。さすがは60'sアメリカをサバイブしてきた男だ。
Oasisの6thアルバムがめでたくレコーディング終了。今回はJetなんかのプロデューサと一緒にアメリカで録音したとか。英国では5/16に発売。
Radiofish Webサイトに投稿した、U2の新作『How To Dismantle An Atomic Bomb』のディスクレビュー
今月、iTunesライブラリに加えたいアルバム。とりあえずは、BeckとChemicalとG.Love。