えーっと、落とし前を付けてきました。3時に乃木坂で兄と待ち合わせし、フェンスに囲まれた広場で1時間以上待ちぼうけ。ようやく柵から出られたと思ったら列は西麻布方面に延びて、そこから引き返したと思ったら青山墓地の通りを南青山まで迂回しながら再度乃木坂へ戻り斎場へ。その間、実に5時間! 疲れたけど途中リタイヤなんて思いもしない。
ようやく斎場に入ったら、もう完全にライブ会場状態。武道館の門内とまったく同じ雰囲気。みんなの様子を見て感極まることはあっても、悲しい気分ではない。さすがは清志郎だ。湿っぽくない葬式ってどんなに良いだろうと昔から思っていたけど、清志郎はそれを見せつけてくれたね。
なんてったって、この状態だもん。
祭壇の前まで来たところで「スローバラード」が! これは反則だって思いながら、最高のシチュエーションに最高のBGMを感謝。
雲間からジンライムのような満月が覗いてました。
遺影にイエーッ!!だもん。最後まで「イエーッ!!って言え−!」とな!
Rock好きのKenGさんともあろうお方が、清志郎の祭壇の前で写メを撮っているとはがっかりしました。
はい、言わんとすること十分に分かります。写真を撮ることもそうですし、それを即座にブログに掲載するべきか、これでも結構考えました!
ただ、上にも書きましたが「湿っぽくなるな。これはただのロックショー」って、あの場を受け取りましてね。となると、ステージの写真を撮り、それをアップするのはOKだろうと。Rock好きのCrazyな判断だけど、CrazyじゃないRockなんてあり得ないし、古い因習に縛られるのはつまらないことだって教えてくれたのは清志郎だし。はは、結構身勝手な意見だけどね!
私も訪れて、さすがに祭壇の写真を撮るか迷いましたが、結局撮りました。一緒に参列できなかった友達にも伝えたかったので。
主催者側では、進行に影響しない程度で自由に写真を撮ってよいよ、というスタンスのようでしたね。
写真を撮らないでいられたら、そのほうがよかったのかもしれないですけど。
青山ロックンロールショーに行けなかったんで、今更ブログ巡りしています。有難うございます!
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