サンフランシスコに着きました。成田を発つ前は、超新型悪性インフルエンザをもらってくるか、オーシャニック航空815便(LOSTね)ばりに墜落して時空を超える島に辿り着くかを夢見てましたが、8.5hのフライトは割とあっさり終了。世田谷の図書館で借りた「ザ・バンド ─ 軌跡 ─」(レヴォンヘルム著)がやたらと面白く、Music from Big Pink完成(ここで全体の半分くらい)までを5時間くらいで一気に読んで、残りの3時間はうたた寝しながら水曜どうでしょうの「米国横断」をiPhoneで見てました。そしたら着いちゃったと。
サンフランシスコに着いたら、そこからは当然英語の世界。早速感じた「これだけは気をつけろ」は…
さて、日本を6/7(sun) 18時に出て、こちらには6/7(sun)の10時着。日本時間だと夜中の2時。まじまじと考えると時間の感覚が変になるパターン。ここで寝ちゃうと完全時差ボケ突入なので、頑張って行動しました。MBTを履いて海の方まで探索。う〜ん、サンフランシスコだね。
昼間は市街のショッピングモールみたいなところにみんなで行って、各自好きなものを注文。…とは言っても店の数は多いし、味も量もわらかんので、チキンのお店で気持ち小さめ?なメニューをオーダー。
で、ホテルに戻って仮眠して、夜は日本からの参加者が集まるパーティへ。中華をたらふく食い、ビールをしこたま飲み、ほろ酔い気分でホテルへの道すがら、明日から一週間通い詰めるMoscone Center前を通ると、まるで昔からAppleの建物だったような風体になっている。昼間も感じたことだが、サンフランシスコ市街はiPhone率が異様に高く、歩きながらふと上を見上げるとiPod touchのビルボードがあったりして、かなり地場産業(地産地消?)的な雰囲気がビジバシ。こういう立ち位置の会社であることを、日本のマスコミとかメディアはピンと来ないんだろうなと思う。