【追記】
8月7日
先ほど、無事に腹痛さんがピックアップしていきました。今、PowerBook G4で諸々作業していますが、暑さのせいか、こいつには荷が重い作業なのか、さっきからファンが回りっぱなし。
8月8日
出ちゃいましたね、新しいiMac。そうかそうか、新しいのが出るって察知したから、不具合を出してみたんだな。でも正直、前のiMacに比べてスペックは魅力薄。デザインはiPhone以降の新機軸って感じでいいんだけどね。なので大丈夫さ、買い替えたりしないよ。だから早く直ってこい。このままじゃPowerBookが逝っちゃいそうだ……。
8月9日
修理ステータスをWebで確認すると、この日の午前にリペアセンターに到着。午後には修理完了して発送された様子。意外と速い対応なんだけど、どこがどうなっていたんだろう?
8月11日
昨日不在通知が入っていて、一日遅れで本日自宅に帰還。書類を見ると「症状を確認したのでマザーボード交換しました」とのこと。何も考えずに中身を新しくしてくれたってことね。文面をさらに読むと「システムに問題が見つかったので、フォーマット後にMac OS X v10.4.10をインストール」。見事に初期化されて帰ってきました。土曜日はデータの移行に終始。うちのユーザ環境はサーバと密接に繋がっているんだけど、以前行ったサーバ側の設定変更が裏目に出たみたいで、その対応にやたらと時間がかかった。深夜、ようやく完璧に復元……のはずが、Parallels Desktopで使うWindowsディスクイメージがない、ない、ない! どうやらバックアップし損ねたらしい。まあ、昔のファイルはあるので事無きを得たけど、会計データがすべて消えた。これが一番の痛手です。
うちのiMacさんが、多少の不具合を引き起こし、病院送りが決定しました。
数日前からこんな症状発生。このドットノイズ、最初は数ピクセル程度で画面をリドローすると消えるくらいのカワイイもんだった症状が、徐々に被害拡大。緑やピンクのドットノイズが画面を埋め尽くすわ、ウィンドウを動かす度にチラつくわ、サブディスプレイにも被害が飛び火するわ、揚げ句の果てには起動した途端から症状発生……。
最初は、最近矢継ぎ早に来るソフトウェアアップデート、特にQuickTime 7.2あたりが怪しいと睨み、まずは現在のシステム環境をアーカイブして、新規にOSをインストールする「アーカイブ・インストール」をかける。まあ、HDDの容量は余計に必要だし、時間もそれなりにかかるけど、なかなか便利。まっさらな状態で再起動するものの、最初のリンゴマークの時点ですでに症状発生。もう問答無用でハード(VRAM周り?)が原因だろ、これ。
こりゃ手に負えないので、サポートに電話決定。日曜日。午前中にAppleCareサービス&サポートライン(0120-27753-5)へ電話。サポートに電話すると必ず真っ先に「OSを入れ直してください(話はそれからだ)」(括弧内はこちらの妄想)と言われるから、こちらからあらかじめ「再インストールしましたが…」と釘を刺す。すると「もう再インストールされたんですね、ありがとうございます」なんてお礼まで言われ、なんだか妙な気分。
その後はあっさり話が進み、ピックアップ&デリバリーしてもらえることになりました。昨年10月に購入したIntel iMacさんなので、保証内の無償で引き取り。引き取り日程は火曜日の午後。業者は福山通運*1。福山通運は午前中が配送で、午後からが集荷なんだそうです。
ピックアップ&デリバリーは、本体のみ郵送なんですね。キーボードもマウスも電源ケーブルさえもいらず。ただ本体だけを福山通運が持ってきた箱に入れて送ることになるので、購入時の段ボールも特に必要なし。便利。送って、症状が確認されたら最長10日くらいで修理〜返送までしてくれるとのこと。
電話を終えて30分くらいでサポートセンターからメールが届く。修理IDなるものが書かれており、このIDで修理状況を確認できる。このあたりは妙にシステマティック。
すべての手続きが済んだので、HDDのバックアップを取る。今回はほぼ100%ハードウェア(VRAM周り?)の障害なので、HDDは特にいじられることないと思うけど、何を思ってか消される可能性もあり、消されたところで文句も言えない。非常に面倒ではあるけど、300GB強のデータをあちこちのHDDに退避させる。
ダイソン(掃除機)の壊れた部品を交換をしたり、観葉植物の鉢の植え替えを検討したりと、生活の些細なほころびをフィックスする期間って、不思議とまとめてやってくるもんだなーと、改めて実感。
本日はここまで。
*1 俗称「腹痛」。アップルからおもちゃが届く朝は「腹痛が来たので今日は休みます」と言えば、決して嘘にはならない。