「重要:iBook G4およびPowerBook G4バッテリー交換プログラムのご案内」なんてタイトルでメールが昨晩来ました。早速交換を申し込んでみましょう。申込ページはこちら。
バッテリー交換プログラム - iBook G4 および PowerBook G4
■国名の入力
申込はページ右カラムにある入力フィールドから行います。まず「国名」を選ぶんですが、「日本」じゃなくて「Japan」なんですな。どことなく米国仕様。Japanを探すのが面倒な方はポップアップメニューを出した状態で「J」キーを打つと、サっとJapanのところにジャンプしてくれます。
■コンピュータのシリアル番号
つぎに「コンピュータのシリアル番号」を入力。ん? Macのシリアル番号ってどう調べるのさ、って方も多いと思いますが、そこはさすがアップルさん。シリアル番号の確認方法へのリンクも忘れていません。でもクリックすると…全部英語じゃねーか。いらぬお世話は放っておいて、簡単にシリアルを調べる方法があります。
はい、まずは画面左上のアップルメニューを押しましてですね、「このMacについて」を選びます。すると画面中央に自己主張の強いアップルマークと「Mac OS X」なんて出てきますね。その中の「詳しい情報...」ボタンをクリックします。するとシステムプロファイラってのが起動します。左側にはいろいろと項目があるのですが、「▼ハードウェア」ってありますので、それを選びます。すると右側にハードウェアの概要が表示され、下から2番目にシリアル番号があるんですよ。「W8547***TAU」みたいなやつですね。これはマウスで選択してコピペできるので、Webページに戻ってペーストしてあげましょう。
バッテリーのシリアル番号も入力して「次へ」と押すと、送付先情報を入れるページにいきます。
■送付先情報の入力
ここで若干面倒なのが、住所を入力する並びが逆になっているところ。もももももう完全な米国仕様。住所が「世田谷区ほにゃらら1-1-1」だとすると、上から「1-1-1」「ほにゃらら」「世田谷区」と逆順で入れないといけません。うーん、いけませんねえ。HTML内の順番を入れ替えるだけなんだから、これくらい気を利かせて作ってくれないと。
住所などの情報を入れて、控えめにある「送信」ボタンを押すと、すぐにメールが届きました。なんでも交換用バッテリーが届くのに4〜6週間かかって、在庫状況によってはまだ伸びるとか。その間、ACアダプタで使って、持ち歩いちゃいけないってことかい。交換を申し込んだ後でバッテリーを使い続けて、それが燃えたとしたら、それはユーザー側の過失になるのかな。Webページには特にそれっぽいことは書いていないけど、常識で考えたら過失扱いになりそうだなあ。ちなみに受付番号は220万番台でした。