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初出:2005年1月20日 23:13

更新:2008年9月 3日 09:01

【追記】

実は、これとまったく同じ考えの単体アプリがもうすでに存在していたりする。

iCart
http://hmdt-web.net/icart/faq.html

ECSを使って、アフェリエイトもしているっていうので、まさにドンピシャ。Ver.1.0の公開が2/2ということなので、この記事を載せた日付のほうが早い! …が、こんなソフトを10日そこそこで作ったとも思えないので、先に同じアイデアを思いついてたってことだろう。脱帽。

でも、やっぱりDashboardにこだわりたい。なんか単体の高機能アプリって気持ち的に重いんだよなあ。お買い物って非常にメンタルな行為。Amazonに売っているようなものを買う際には、とにかく気軽なほうがいい。

ITmedia エンタープライズ:特集:前編 WebサービスをAmazonで知る——ECS 4.0でアフィリエイト (1/5):
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0501/17/news004.html

Webサービスで儲けよう!と言われても今イチ、ピンと来ないのですが、

アップル - Mac OS X - Tigerプレビュー - Dashboard:
http://www.apple.com/jp/macosx/tiger/dashboard.html

このページを読んでいたらムクムクとアイデアが湧いてきた。

Mac OS X Tigerの新機能であるDashboard。これってキーを一押しでウワっと画面にアクセサリ(Widget)が出てきて、使い終わったらパっと消すというもの。株価チャートや辞書、翻訳ツールなどいろいろありまして、Webにアクセスして情報を引っ張ったり、サーバ側に処理させたりできるのです。技術的にはJavaScriptを中心に記述していくので、まあObjective-Cって言われるよりは敷居が低いかな。

…で、Amazon.co.jpは自分たちの腹の内をすべてWebサービスを通じて公開しているので、商品の検索〜確認〜購入までを行えるWidgetを作れば、かつそのWidgetにアフェリエイトのコードを仕込んでおけば…。Widgetの出来がよくてみんなに使ってもらえれば、相当な儲けになると思いません? Widgetはその性質上、ほぼフリーウェアで配布されるわけですが、Webサービスとアフェリエイトを組み合わせることで、しっかりとしたビジネススキームが作れるわけですね。どうだ、結構な儲け話でしょう。

さてと、作るか。…といっても、どうやって作ればいいんだ?  

Googleさんは、この記事をこう解釈しました

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